次回開催される2023年度(令和5年度)の試験は、従来どおりの受験資格で受験可能です。
ただし、2024年度からは受験資格が大きく変わります。
改正内容のうち、皆さんに影響が大きい「受験資格」の改正内容を下記動画でも解説しています。
改正内容を踏まえたご自身の受験計画を2023年度中から行っておく!という戦略は、自分が損をしないためには大事なことです。
一昨日の、2023年2月8日に、国交省から公開されている情報元のリンク先を以下に貼り付けておきます。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155230303&Mode=0
ただし、5年間は経過措置といって、旧受験資格でも受験できます。
ですので、改正内容をうまく活用する視点は2つあります。
①_経過措置が終わり、完全に新受験資格制度に移行した際を踏まえた計画(戦略)
②_経過措置期間内でも、取り入れられる計画(戦略)
どちらかといえば、②の方が重要です。
というのも、新制度をうまく活用すれば、旧制度以上に「早期に1級2次まで取得が可能」となるからです。
ご自身の状況次第で、戦略が細分化されますので、うまく活用できるように受験計画を立案してください。